部活動にトレーナーは必要?サポート内容と選手が伸びる理由

「練習は誰よりも頑張っているのに、結果がついてこない」
「チームを強くしたいけれど、トレーニングの正解がわからない」
選手や保護者の方、指導者の方から、こうした悩みをよく伺います。
私はこれまで、高校の部活動でチームトレーニング指導を担当してきました。
監督と目標やトレーニング計画、チームのまとめ方について打ち合わせを重ねながら、チームづくりに関わらせていただいた経験から言えるのは、今は部活動にもトレーナーがつく時代だということです。
トレーナーのサポートは「トレーニング指導」だけではない
トレーナーと聞くと筋トレを教える人、というイメージが強いかもしれません。
実際のサポート内容は多岐にわたります。
- トレーニング指導
- ストレッチ指導
- コンディショニング指導
- 栄養指導
- 体力測定
- 動画やメッセージでのアフターフォロー
- 大会当日のウォーミングアップ・テーピング・体調管理
体づくりから当日のコンディションまで、選手を多方面から支えるのがトレーナーの仕事です。
これだけのサポートがあれば、選手の能力が伸びないわけがありません。
実際に、私がサポートした選手の基礎筋力は2倍以上に伸びました。もちろん、選手自身の努力があってこその結果です。
選手の「なんで?」を解消する存在
トレーナーがつく本当の価値は、選手が抱える「なんで?」を解消できることだと考えています。
- なんで、監督の言う動きができないんだろう
- なんで、このフォームが改善しないんだろう
- なんで、努力しているのに結果が出ないんだろう
こうした疑問の多くは、体の使い方や筋力バランス、コンディションに原因があります。
専門知識でその原因を特定し、解決の道筋を示せるのがトレーナーです。
そして悩みが解決するということは、不安が減るということ。
メンタルの安定にもつながり、競技への集中力が上がるという良い循環が生まれます。
本で学ぶのと、トレーナーがつくのは全く違う
トレーニングの本や動画で学ぶこともできますが、それは「一般論」を知ることにとどまります。
トレーナーがつけば、その選手・そのチームの状態を見たうえで、今必要なことを選んで提供できます。
この差は、時間が経つほど大きく開いていきます。
まとめ
- 部活動のトレーナーは、トレーニング指導から栄養・測定・大会サポートまで担う存在
- 選手の「なんで?」を解消することが、成長とメンタルの安定につながる
- 本気で強くなりたいチームには、専門家のサポートという選択肢を
これは学生スポーツに限らず、大人の健康づくりでも同じです。
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