骨盤のゆがみと中殿筋|左右差を見つけるセルフチェック

「骨盤のゆがみが気になる」「片側だけ腰や膝が痛む」
そんなお悩みはありませんか。
以前、ママさん向けの健康教室を開催した際にテーマにしたのが「骨盤」、その中でも「中殿筋(ちゅうでんきん)」という筋肉でした。
参加者の皆さんが実際にチェックしてみると、多くの方に左右差が見つかり、驚かれていました。今回はその内容をご紹介します。
中殿筋は骨盤を横から支える筋肉
中殿筋は、骨盤を左右から挟むようについているお尻の筋肉です。
この筋肉が弱くなると、骨盤が左右にぐらぐらと動いてしまい、
- 腰
- 膝
- 股関節
- 骨盤
などにゆがみが生まれやすくなります。
ゆがみは、ボディラインの乱れや痛みにつながっていきます。
二人でできる中殿筋の左右差チェック
健康教室でも行った、簡単なチェック方法をご紹介します。ご家族などペアで試してみてください。
1. スクワットのように腰を落とした姿勢をとります
2. ペアの方に、横から骨盤をゆっくり押してもらいます
3. 骨盤がその場でキープできるかを確認します
右から押されたときに骨盤が左へ流れてしまう、あるいは踏ん張れない方は、左の中殿筋が弱い可能性が高いです。
左から押されて右へ流れる方は、右の中殿筋が弱い可能性があります。
「両方しっかり止められた」という方は、スクワットの足幅を狭くして再チェックしてみてください。左右差を感じやすくなります。
教室でも「右だけ止めにくい」「左だけ止めにくい」という方が続出しました。
普段の生活の中で、気づかないうちに左右差ができてしまっていることを実感できるチェックです。
左右差があると、こんなことが起こりやすい
例えば右の中殿筋が弱い場合、次のようなことが起こりやすくなります。
- 右の横腹だけくびれができにくい
- 右側だけ腰痛が出やすい
- 右膝に痛みが出やすい
- スカートが左にずれていく
- 右脚のラインが、膝だけ内側に入った形になる
- 右の股関節に違和感が出やすい
- 右のお尻がこけて見える、たれやすい
「スカートがいつも同じ方向に回る」という方は、思い当たるのではないでしょうか。
こうしたリスクを減らすために、運動による予防・改善が大切になります。
改善の流れは「ゆがみを取ってから鍛える」
健康教室では、ただお尻を鍛えるだけではなく、
1. ストレッチでゆがみを取る
2. 正しいフォームでスクワットを行う
3. ブルガリアンスクワットなどで強化する
という流れで行いました。
ゆがんだままトレーニングをすると、ゆがみを強めてしまうこともあります。「整えてから鍛える」という順番が大切です。
参加者の皆さんが真剣に取り組んでくださるので、つい内容を詰め込みすぎて、後半はトレーニングばかりになってしまったのは反省点でした。それだけ、体のことを知ると「やってみたくなる」ものだと思います。
まとめ
- 中殿筋は骨盤を横から支える大切な筋肉です
- 左右差は、片側だけの腰痛・膝痛やボディラインの乱れにつながります
- ペアでのチェックで、自分の弱い側を知ることから始めましょう
チェックで左右差が見つかった方、一人では改善方法が分からない方は、福岡市南区のCLOVER.にご相談ください。体を整えてから鍛えるコンディショニング×トレーニングで、ゆがみの改善をサポートします。
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