ダイエットはカロリー計算だけでは不十分?食材の「働き」で選ぶ食事術

ダイエット中、食品のカロリー表示とにらめっこしていませんか。
「痩せるには 摂取カロリー<消費カロリー」。これはダイエットの基本で、間違いではありません。
ただ、カロリーの数字ばかりに気を取られてしまうのは、実はもったいないのです。
今回は、カロリー計算に取り組んでいる方にこそ知っていただきたい「食材選びの視点」をお伝えします。
ショートケーキと豚バラ肉、どちらを選びますか?
わかりやすいように、少し極端な例で比べてみましょう。
- ショートケーキ100g:約344kcal
- 豚バラ肉100g:約386kcal
カロリーの数字だけで選ぶなら、ショートケーキのほうが低カロリーです。
「せっかくなら甘いものを」と、ケーキを選びたくなるかもしれません。
しかし、ここで一つ忘れないでいただきたいことがあります。
それは、カロリーだけでなく「体に入ったあと、どんな働きをしてくれるか」 という視点です。
食材は「体の中での働き」が違う
ショートケーキは砂糖が多く、糖質が中心です。糖質は必要量を超えると、体脂肪として蓄えられやすくなります。
一方、豚バラ肉にはタンパク質が含まれます。タンパク質は筋肉の材料になる栄養素です。
つまり、豚バラ肉はカロリーこそ高いものの、体に入ったあとは筋肉づくりに働いてくれます。
痩せやすい体をつくるには筋肉が欠かせませんから、同じようなカロリーであれば、タンパク質を多く含む食材のほうがダイエットに適しているといえます。
数字の裏側まで考えると、ダイエットは変わる
カロリー計算そのものは、ダイエットに必要な習慣です。
そのうえで、
- この食材の栄養素は何が中心か(糖質・脂質・タンパク質)
- 食べたあと、体の中でどう働くのか
ここまで考えて食べるものを選べるようになると、同じカロリーでも体の変わり方が違ってきます。
数字を守っているのに結果が出ない、というモヤモヤの原因は、意外とこの部分にあることが多いのです。
まとめ
- カロリー管理はダイエットの基本。ただし数字だけで食材を選ばない
- 「体に入ったあとの働き」まで考えると、効率のよいダイエットにつながる
- 筋肉の材料になるタンパク質は、痩せやすい体づくりの味方
何をどう食べればいいか迷ったときは、一人で抱え込まず専門家に相談するのも一つの方法です。
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