腹筋が1回もできない原因は骨盤かも?前傾・後傾をチェックしよう

「腹筋運動をしようとしても、体が1回も起き上がらない」
「お腹がたるんできた気がするのに、肝心の腹筋トレーニングができない」
そんなお悩みはありませんか。
「腹筋が弱いから、鍛えて強くしないと」と思われる方がほとんどだと思います。
それは間違いではありません。ただ、実は腹筋運動には、お腹の筋力以外にも重要な要素があるのです。
カギは「骨盤の向き」
腹筋が上がらない方にぜひチェックしていただきたいのが、骨盤の向きです。
骨盤の傾きには、大きく分けて2つの方向があります。
- 前傾:骨盤が前に倒れている状態
- 後傾:骨盤が後ろに倒れている状態
腹筋が上がらない方は、このどちらかに引っ張られて骨盤が固まってしまい、反対方向へ動かせなくなっている可能性があります。
前傾タイプの方は後傾ができず、後傾タイプの方は前傾ができない、という具合です。
腹筋には「骨盤の後傾」が欠かせない
腹筋をしっかり使うためには、骨盤を前傾にも後傾にも動かせることが必要です。
中でも特に重要なのが後傾です。お腹を丸めて体を起こす動きには、骨盤を後ろに倒す動きが欠かせません。
たとえば反り腰の方は、骨盤が前傾している傾向があります。
この状態では腹圧が抜けてしまい、お腹をうまく丸められません。
つまり、いくら腹筋運動を頑張ろうとしても、骨盤が動かないままでは腹筋に力が入りにくいのです。
まずは骨盤へのアプローチから
「腹筋ができない=筋力不足」と決めつけて回数だけ頑張るより、まずはストレッチなどで骨盤まわりを柔らかくし、前傾・後傾どちらにも動かせる状態をつくることが先決です。
骨盤が動くようになると、腹筋運動でお腹に力が入る感覚が変わってきます。
そこから筋力トレーニングを積み重ねていけば、効率よくお腹を鍛えられます。
これは腹筋に限った話ではありません。
骨盤はどのトレーニングにおいても土台となる部分です。骨盤の動きを整えておくことは、あらゆる運動の効果を高めることにつながります。
まとめ
- 腹筋が上がらない原因は、筋力不足だけでなく骨盤の動きの硬さにあることも
- 腹筋には骨盤の「後傾」の動きが特に重要。反り腰の方は要チェック
- まずはストレッチで骨盤を動かせる状態にしてから鍛えるのが効率的
自分の骨盤がどちらのタイプか気になる方は、専門家にチェックしてもらうのがおすすめです。
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