忙しいときほど、心と体に向き合う時間を

毎日仕事や家のことに追われて、気づけば一日が終わっている。
そんな日々を過ごしていないでしょうか。
今回は、私が20歳の頃にお客様から教えていただいた、今でも大切にしている言葉のお話です。
「忙しい」は、心を亡くすと書く
当時、あるお客様にこう教えていただきました。
「忙しい」と感じているときこそ、自分と向き合う時間を作りなさい。
「忙しい」という字は、心を亡くすと書きます。
忙しさの中では周りが見えなくなり、主観だけで判断することが増え、知らないうちに人を傷つけてしまうかもしれない。
そう教えていただいて以来、自分が「忙しい」と感じるときは、意識的に自分と向き合う時間を作るようにしています。
体は、気づかないうちに変わっている
最近の私にとっての「自分と向き合う時間」は、トレーニングでした。
普段あまりやらない種目を、久しぶりにやってみたのです。
すると――想像以上に、できなくなっていました。
多少は筋力が落ちているだろうとは思っていました。
それでも、本当に想像以上にできなかったのです。
毎日普通に生活していて、自分では体の変化をまったく感じていなかったのに、気づかないうちに確実に変わっていた。
日々体と向き合っていれば、ここまでの筋力低下は防げたはずです。
体の変化は、静かに、気づかないうちに進みます。
これはトレーナーである私自身が、身をもって痛感したことです。
心と体、どちらも手遅れになる前に
忙しいときに消耗しているのは、心だけではありません。
体も同じです。
日々の忙しさに追われているうちに、気づかないうちに心も体もすり減っている。
そして、はっきりと不調を感じたときには、回復に長い時間がかかる状態になっていることも少なくありません。
そうなる前に、立ち止まって自分の状態を確かめる時間が必要です。
「時間は作るものだ」
これも20代の頃に教わった言葉です。
週に一度でも構いません。
自分の心と体の状態をチェックする時間を、意識して作ってみてください。
まとめ
- 忙しいときこそ、自分と向き合う時間を意識的に作る
- 体の変化(筋力低下)は、自覚のないまま静かに進んでいく
- 心と体、どちらも手遅れになる前のケアが大切
自分の体と向き合う時間として、定期的な運動の場を持つのはとても有効です。
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