骨盤のゆがみセルフチェック|前屈・後屈でわかる改善ストレッチ

「骨盤がゆがんでいる気がする」と感じたことはありませんか。
ただ、自分の骨盤がどうゆがんでいるのかまでは、なかなか分からないものです。
実は、特別な道具がなくても、体のゆがみの傾向を自分で確かめる方法があります。
今回は、前屈と後屈を使った骨盤のセルフチェック方法と、タイプ別のストレッチをご紹介します。
前屈と後屈、どちらがやりやすいですか?
チェック方法はとてもシンプルです。
まず、立った状態でゆっくり前屈をしてみてください。
次に、腰に手を当ててゆっくり後屈(体を後ろに反らす動き)をしてみてください。
このとき比べていただきたいのは、「どちらがやりやすいか」です。
柔らかさの自慢比べではなく、左右ならぬ前後の"差"を感じることがポイントです。
前屈がやりやすい方
前屈のほうが楽にできる方は、太ももの前の筋肉が硬くなり、太ももの裏の筋肉が弱くなっている可能性が高いタイプです。
後屈がやりやすい方
反対に後屈のほうが楽な方は、太ももの前の筋肉が弱く、太ももの裏が硬くなっている可能性があります。
同じ「骨盤のゆがみ」でも、タイプによって硬い筋肉・弱い筋肉が正反対です。
つまり、やるべきストレッチやトレーニングも全く違ってきます。
自分の状態を知らないまま、なんとなくストレッチをしてしまうと、かえってゆがみを強めてしまうこともあります。
まずチェック、が鉄則です。
タイプ別・おすすめのストレッチ
前屈がやりやすかった方:太ももの前のストレッチ
1. 横向きに寝ます
2. 体を軽く丸め、上側の手で足首を握って、脚を後ろへ引っ張ります
3. かかとをお尻(座骨)に近づけたままキープします
太ももの前が伸びている感覚を確かめながら、20秒以上キープしてください。
後屈がやりやすかった方:太ももの裏のストレッチ
1. 脚を伸ばして座ります
2. 片脚はあぐらのように曲げます
3. 伸ばした脚のほうへ、体をゆっくり前に倒します
太ももの裏が伸びているのを感じながら、こちらも20秒以上キープしてください。
大切なのは「チェック→ストレッチ→再チェック」
ゆがみ改善で一番大切なのは、次の流れです。
1. チェックをする
2. ストレッチやトレーニングをする
3. もう一度、最初と同じチェックをする
再チェックで前後差が小さくなっていれば、行ったストレッチが体に合っていたということです。
変化がなければ、別の場所にゆがみの原因がある可能性が高いので、違うアプローチを探す必要があります。
やりっぱなしにせず、必ず「答え合わせ」までセットで行ってください。
この習慣があるだけで、セルフケアの精度は大きく変わります。
まとめ
- 前屈と後屈のやりやすさの差で、筋肉バランスの傾向が分かります
- タイプによって、伸ばすべき筋肉は正反対です
- ストレッチの後は必ず再チェックで効果を確認しましょう
セルフチェックをしてみて「よく分からなかった」「やってみたけど変化がない」という方は、体の状態を専門家と一緒に確認するのが近道です。
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