2019.04.05痛み改善最終更新 2026.08.09

骨盤の歪みセルフチェック|前傾・後傾タイプの見分け方と特徴

骨盤の歪みセルフチェック|前傾・後傾タイプの見分け方と特徴

「骨盤が歪んでいますね」と言われた経験はありませんか。

整体やマッサージなどで指摘されたものの、「どう歪んでいるのか」までは説明されなかった、という方は意外と多いものです。

実際、当ジムに来られるお客様の半数以上が「骨盤が歪んでいると言われたことがある」とおっしゃいます。

ところが「どう歪んでいると言われましたか?」とお聞きすると、多くの方が「詳しい説明はなかった」と答えられます。

歪みの中身が分からないままでは、対策のしようがありません。

今回は、ご自宅でできる骨盤の「前傾・後傾」のセルフチェック方法をご紹介します。

骨盤の「前傾」と「後傾」とは

骨盤は横から見たとき、大きく2つの方向に動きます。

骨盤の前傾

骨盤が前に傾く動きです。主に次の筋肉が働きます。

骨盤の後傾

骨盤が後ろに傾く動きです。主に次の筋肉が働きます。

歪んだままトレーニングをしても効果が出にくく、場合によってはケガにつながる恐れもあります。

まずはご自身の傾向を知ることが大切です。

立位体前屈・後屈でセルフチェック

場所を選ばずにできる「立位体前屈・後屈」でチェックしてみましょう。

1. 骨盤幅に脚を開いて、前屈をします。このときのやりやすさを覚えておいてください。

2. 同じく骨盤幅に脚を開き、腰に手を当てて後屈をします。やりやすさや違和感がないかを感じながら行ってください。

両方できたら、次の2点を確認します。

※特に後屈のときに腰や首が痛くならないよう、無理のない範囲で行ってください。

前屈がやりやすかった方は前傾タイプ、後屈がやりやすかった方は後傾タイプの可能性が高いです。

ただし体は複雑な構造をしているため、1つのチェックだけで断定はできません。あくまで傾向の目安としてご覧ください。

前傾タイプに起こりやすいこと

前傾タイプの方は、骨盤を前傾させる筋肉が硬く、後傾させる筋肉が弱くなっている可能性があります。

このバランスのままだと、次のようなお悩みにつながりやすくなります。

後傾タイプに起こりやすいこと

後傾タイプの方は、骨盤を後傾させる筋肉が硬く、前傾させる筋肉が弱くなっている可能性があります。

理想は「どちらにも動かせる」こと

前傾タイプでも後傾タイプでも、どちらかに偏っている状態は、筋肉のバランスが崩れているサインです。

日常生活では前傾・後傾どちらの動きも必要になるため、理想は「どちらの方向にも痛みや違和感なく、十分に動かせること」です。

自分の骨盤のタイプが分かれば、鍛えるべき筋肉と必要なトレーニングが見えてきます。

やみくもに鍛えるのではなく、体の状態に合わせて整えてから鍛えることが、遠回りに見えて一番の近道です。

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