ストレッチは20秒以上が目安|静的・動的の違いと効かせ方

皆さんは、毎日ストレッチをしていますか。
「やってはいるけれど、効いている実感がない」という方は、もしかすると時間が足りていないのかもしれません。
今回は、ストレッチの種類と、効果を出すための時間の目安についてお伝えします。
ストレッチには2種類ある
ひとことでストレッチといっても、大きく2つの種類があります。
静的ストレッチ
筋肉が伸びた状態で、じっと止まって行うストレッチです。
お風呂上がりに前屈をしてじっとキープする、あのイメージです。
動的ストレッチ
動きをつけながら行うストレッチです。
反動をつけて行うアキレス腱伸ばしを思い浮かべていただくとわかりやすいと思います。
どちらが優れているというものではありません。
どんな効果を求めて行うのかで、選ぶべきストレッチが変わります。
体を柔らかくしたい・疲労回復したいなら「静的ストレッチ」
- 体を柔らかくしたい方
- 疲労回復を促したい方
このような目的の方には、静的ストレッチをおすすめします。
何秒キープすればいい?
ここで質問です。
静的ストレッチは、何秒じっとしていればよいでしょうか。
「10秒?」「15秒?」「20秒?」
セッションでお客様に質問すると、オークション会場のようにどんどん数字が上がっていくのですが(笑)、正解は「20秒以上」です。
実際に時間を計って20秒キープしてみてください。
やってみると、思った以上に長く感じるはずです。
なぜ20秒以上なのか
理由は、脳と筋肉の仕組みにあります。
筋肉を伸ばした状態を20秒以上キープして初めて、脳から筋肉へ「ゆるみなさい」という指示が出ます。
それより短い時間では、筋肉がゆるむ前にストレッチが終わってしまうのです。
つまり、ストレッチは「その格好をするだけ」では効果が出ません。
ポーズだけ真似て数秒でやめてしまうのは、とてももったいないやり方です。
体の仕組みを理解したうえで、しっかり時間を確保して行うこと。
これが、同じストレッチでも効果を大きく変えるポイントです。
まとめ
- ストレッチには静的・動的の2種類があり、目的で使い分ける
- 柔軟性アップ・疲労回復には静的ストレッチ
- 静的ストレッチは「20秒以上」キープしないと筋肉はゆるまない
まずは今日のお風呂上がりに、20秒を計りながら1部位だけでも試してみてください。
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