ダイエットで見るべきは体重より「体脂肪率と筋肉量」

ダイエットに取り組んでいる皆さん、調子はいかがでしょうか。
「体重が減らない」と一喜一憂している方に、今日はぜひ知っていただきたいことがあります。それは、ダイエットで注目すべき数字は体重ではなく「体脂肪率と筋肉量」だということです。
トレーナー自身の実践例
私自身、食事の内容を見直す実験をしたことがあります。内容は、摂取カロリーを減らしつつ、タンパク質を多めに確保するというもの。
すると、体脂肪率は1.5%減少し、筋肉量は約3キロ増加という結果になりました。
もしこのとき体重だけを見ていたら、脂肪が減って筋肉が増えた分、変化は小さく見えたはずです。「体重が減らない=失敗」ではないのです。
なぜ体重だけで判断してはいけないのか
体重は「脂肪+筋肉+水分+骨」などの合計値です。体重が減っても、その中身が筋肉だったら、実は良くない痩せ方をしています。
筋肉量が落ちると、
- 基礎代謝が下がり、リバウンドしやすくなる
- 疲れやすく、活動量が減る
- 引き締まった見た目になりにくい
といったデメリットが待っています。数字を見るなら、体重よりも体脂肪率と筋肉量。この2つが良い方向に動いているかで、ダイエットの成否を判断しましょう。
食事の基本は「カロリー管理×タンパク質確保」
食事面での基本的な考え方は、摂取カロリーを適切に抑えながら、タンパク質をしっかり摂ることです。タンパク質は筋肉の材料になるため、これを確保することで筋肉量を守りながら脂肪を減らすことが期待できます。
目安として、1日にタンパク質60グラム以上を意識してみてください。
ただし、カロリーを極端に減らすのは要注意です。急激な制限は続かないだけでなく、筋肉量の減少や体調不良を招きます。ご自身の活動量に合った範囲で、無理なく調整することが大切です。
「減らせば痩せる」が難しいのがダイエット
理屈のうえでは、摂取カロリーを減らせば痩せます。しかし、それが簡単にできないのがダイエットです。
根性論で我慢し続けられる人はごくわずか。だからこそ、ストレスで食べたくなる仕組みを知ったり、食環境を整えたりと、「無理なく続けられる工夫」を取り入れることが成功の鍵になります。
まとめ
- ダイエットの成果は体重ではなく、体脂肪率と筋肉量で判断する
- 食事はカロリー管理とタンパク質の確保が基本
- 極端な制限より、続けられる工夫を
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